マルチユースV3(武蔵株式会社)
こちらのページでは不動産管理システムソフト「マルチユースV3」についてご紹介します。システムの特徴から機能までまとめているので不動産管理システムソフトの導入を考えている人はぜひ、ご確認ください。
マルチユースV3(武蔵株式会社)の特徴
マルチユースV3は、他社と差別化をテーマとしたWeb集客可能なシステムで、物件管理・顧客管理・ホームページ作成・ポータルサイト転送などあらゆる不動産業務を一元化した不動産管理ソフトです。パソコンに関する専門的なスキルや知識を持っていなくても、入力フォームから簡単に物件情報の更新・修正といった作業が可能。一度の作業で物件データをモバイルサイト・ポータルサイト・物件や会社ホームページへ一括更新ができるため、サイトごとの更新作業の手間が省けて業務効率化につながります。
3つのプランが用意されており、マルチユース仲介・売買版、マルチユース分譲版のなかから選択可能。マルチユース仲介・売買版では、見込み客へ物件情報メールの自動配信、顧客のアクション履歴や追客履歴の確認といった顧客管理や営業支援をしてくれます。デベロッパー向けのマルチユース分譲版では、物件管理ができるとともに、Webサイトのデザインやカスタマイズを自由に変更することが可能。会社の管理業務に合わせたプランを選べますよ。
マルチユースV3(武蔵株式会社)のサポート体制
導入だけでなく、サポートもしっかりしているのがマルチユースV3の特徴です。システムの柔軟性やカスタマイズ性などは、会社やシステムによって異なります。使いやすいシステムであっても、自社の業務に合わせてカスタマイズできないと使い勝手が悪くなることもあります。その点、マルチユースV3は集客戦略に合わせてカスタマイズするサポートを行っているので、自社に適したシステム導入が可能です。対応するまでのスピードの面でも、信頼して任せられるシステムと言えます。
マルチユースV3の導入事例
マルチユースV3の導入事例について紹介します。導入後の結果についても紹介するのでチェックしてくださいね。
導入前の悩み
この事例における会社では、物件管理・ポータル転送・反響取込・顧客管理などに課題を抱えていました。マルチユースのパッケージを利用することで、物件の管理画面の入力項目の位置変更や、不要な項目を非表示にする、入力項目の選択肢を追加するなどのカスタマイズから開始。社内の業務フローに応じて、専用機能を追加していきます。
またWEBサイトのリニューアルをする際、導入前ではHTMLファイルをサーバに手動でアップしていました。そのため効率が悪いなどの問題がありましたが、導入時にイベント情報・動画埋め込み・コラム登録・SEO施策設定画面など、管理画面からいつでも作業が可能になるように機能を追加しています。物件や顧客管理画面など専用画面も変更することによって、大きく業務改善につながっているようです。
導入後どうなったか
導入後には、業務の効率化に繋がっているようです。ただ反響の一元管理とその業務にまつわる業務改善が課題で残っているのも実情。大規模会社であれば基幹システムやCRM、SFAなどを導入しているケースがほとんどで、部門単位で複数のシステムが介在しています。複数あるシステムから抽出される反響情報を、人の手を介して集計していたものを「どこまで自動化できるか?」が次の課題で、今後対策を講じていく予定とのことでした。
導入前の悩み
わたしたちの会社では、以前から不動産管理システムは使用していましたが、マルチユースV3を導入する前に使用していたシステムでは、仕様上、一部ポータルサイトとの提携が出来ないなど、困難を感じる部分が多々ありました。ソフトウェアの開発元の企業様に要望を何度も提出したのですが、のらりくらり、といった反応で、こちらの要望を真剣に検討してくれるような様子はなく、「このままこのシフトを使用しつづけてもいいのだろうか」と、悩み始めていました。
導入後どうなったか
そうした中でマルチユースV3を導入することに踏み切ったのは、我々の要求を真摯に受け止め、我々が必要としている機能をきちんと実装していただけたから、という点につきます。特に、「各ポータルサイトの特徴に併せて、簡単にメイン画像を変更できる機能」は便利に使わせて頂いています。多くの他社製不動産管理システムは、「メイン画像は固定」か、「ポータルサイトの分だけ画像の登録が必要」の、いずれかであることが多く、別の画像を毎回登録するのは面倒だよね、というのが、社内でも一致した意見でした。マルチユースV3に実装して頂いた「各ポータルサイトの特徴に併せて、簡単にメイン画像を変更できる機能」を使えば、あらかじめ登録しておいた画像を選択するだけなので、操作も非常に簡単です。
マルチユースV3(武蔵株式会社)の機能一覧
マルチユースV3は、基本的な機能の他にも、顧客管理をしたり、ホームページ連動したりする機能があります。どのような機能があるのか詳細を見ていきましょう。
基本機能
物件を登録したり、画像を登録したりできます。その際に、路線駅を入力するのにチェックボックスを選ぶだけで、自動で表示されます。ポータルサイトごとに画像を使い分ける機能もあります。オプションになりますが、広告出稿先に合わせて、メイン画像を変える機能を活用可能です。
周辺環境画像も選択でき、周辺施設の写真を登録しておくと簡単に使用できます。また登録した物件情報をポータルサイトに転送することができます。店舗機能として、会社情報の設定ができたり、ログインするユーザーIDの設定をしたりすることも可能です。
顧客管理機能
ポータルサイトから反響があると、リアルタイムで顧客データーベースに取り込みが行われます。15分に1回の頻度で、SUUMOとYahoo!不動産の反響が更新されます。更新された情報は、担当者を紐づけすることで、営業担当の振り分けが可能です。さらに担当者に振り分けが終わると、メールを送信して、フォローができます。マッチングメールを送ったり、ペースメールを配信したりすることも可能です。
ホームページ連動機能
ホームページ連動機能では、検索機能や物件表示機能があります。エリアから、また沿線などから探す検索方法を利用できます。また資料請求機能があるので、資料請求フォームに入力された情報をメールで受信可能です。
いか、細かな機能例となります。(一部です)
- 物件管理
- 検索エンジン
- エリア検索
- 沿線・駅検索
- 学区検索
- ポータルサイト自動転送
- 地図検索利用のための座標配信
- DtoS(SEO対策)
- モバイルサイト
- おすすめ物件抽出機能
- LPO機能
- こだわり検索機能
- 会員公開機能
- NEWS登録機能
- チラシ登録機能
- スタッフ登録機能
マルチユースV3(武蔵株式会社)の会社情報
会社名 | 武蔵株式会社 |
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住所 | 東京都港区芝浦3-13-3 芝浦SECビル6F |